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「アイム・ユア・ベイビー・トゥナイト」ホイットニー・ヒューストン [R&B]

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I'M YOUR BABY TONIGHT / WHITNEY HOUSON(1990)



久しぶりにこのアルバムを引っ張り出して聴いてみました。
きっかけはやはりあの訃報…



衝撃のデビュー以来、ホイットニーは私のミューズでした。
何度もホイットニーの歌を聴きながら心ふるわせ
そして涙しました。

このアルバムのジャケットを見ていると
暗闇の中でもひときわ輝く女性のようにもみえるし
夜の都会の中で一人迷ってしまた女性のようにも見えます。


多くの人に受け入れられ愛されるアーティストになると
黒人っぽくないという批判が多くなります。

このアルバムは今後の行くべき方向性を模索し
作家陣には新たにベイビー・フェイス、スティービー・ワンダー、ルーサー・ヴァンドロスなど
より「黒」を意識した作品になりました。




曲はクールでかっこいい仕上がりですが
恋人同士の会話で「My name is not Susan!」なんて浴びせられたら
怖いですねぇ…

MY NAME IS NOT SUSAN





このアルバムで一番のお気に入りはこの曲。
やはりホイットニーにはバラードがよく似合います。

LOVER FOR LIFE




すぐにルーサー・ヴァンドロスの曲と分かる曲調。
ホイットニーのポップでパワフルな歌唱力は見事です!

WHO DO YOU LOVE









※WHITNEY HOUSTON (1985)





タグ:1990
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「戦慄の貴公子」プリンス [R&B]

きこうし.jpg

CONTROVERSY / PRINCE (1981)




日本では戦慄の貴公子というタイトルですが

原題はCONTROVERSY論争という意味。

前作のDIRTY MINDあたりから肉体露出や性的表現が過度にエスカレートし

変態とかキモイとかいったイメージも定着していきました。

ようするによい子が聴く音楽ではありませんでした!

しかし、そのプリンスの才能をいち早く見抜いていたミック・ジャガーは

この時期、ローリング・ストーンズのツアーの前座にプリンスを起用しました。

そのプリンスの過激なステージに対してストーンズのファンは

大ブーイングを浴びせ物を投げつけるなど酷いステージになりました。

ミック・ジャガーは自分達のファンに対して

「お前達はプリンスがどれほど優れたミュージシャンであるかが分かっていないんだ!」と言ったとか…

まぁ色々とCONTROVERSYの対象になった事は確かです。



このアルバムはプリンスによるセルフ・プロデュース作品で

全ての曲の作曲・編曲そして楽器の演奏まで全てプリンス一人で行っています。

刺激的で鋭く独創的なサウンドは今聴いても色あせる事はなく

妖しい魅力を放っています。

そして次作の2枚組「1999」で大ブレイクするプリンス。

ミック・ジャガーの目が確かであった事が証明され

プリンスは80年代最高のポップスターへと駆け上る事になります。



SEXUALITY








PRIVATE JOY







※DIRTY MIND (1980)

※PURPLE RAIN (1984)

※AROUND THE WORLD IN A DAY (1985)

※SIGN "☮" THE TIMES (1987)

※DIAMONDS AND PEARLS (1991)



タグ:1981
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「ダイアモンズ・アンド・パールズ」プリンス&ザ・ニュー・パワー・ジェネレーション [R&B]

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DIAMONDS AND PEARLS / PRINCE & THE NEW POWER GENERATION (1991)



天才プリンスの'91年発表の13枚目のアルバム。

アメリカでは「1999」でブレイクし
世界的には「パープル・レイン」でブレイクし
ニュー・ロック・スターとして認知されました。
「1999」は400万枚以上、
「パープル・レイン」は1,500万枚以上のセールスを記録し
映画も大ヒットしました。
1980年代のプリンスはまさに時代の寵児でした。
エネルギッシュに才能がほとばしり
天才を呼ぶにふさわしい活躍でした。

1999.jpg purple rain.jpg


プリンスというアーティストは評価の難しいアーティストで
レコード・CDのセールスが好調だった事が作品の評価と繋がりません。

パープル・レイン以降はサイケデリックなサウンドに変化し
セールス的には低下していきましたが
アーティストとしての評価はどんどん上がっていきました。

セールス的には低迷が続いた事で
いつでも売れ筋のサウンドは作る事が出来るのを証明した作品が
この「DIAMONDS AND PEARLS 」でした。
新しいバックバンド、ザ・ニュー・パワー・ジェネレーション従え
200万枚以上のセールスを記録し
90年代、自身最大のヒットとなりました。

コアなプリンスファンにとっては
今まで聴いた事ないような新しいサウンドや
天才的な音作りを期待するあまり
安易にヒット狙いした作品の評価が低くなりがちです。
そしてもう一つ残念なのは
バックバンドのザ・ニュー・パワー・ジェネレーションが全面に出すぎで
プリンスが少し控え目になっている事。
以前のバックバンド、ザ・リヴォルーションはプリンスをサポートする位置づけだったのに対し
ザ・ニュー・パワー・ジェネレーションはプリンスと対等に近い位置づけになっています。
残念な視点が多くありますが
あくまでプリンスの作品という視点から見たならの事。

純粋に音楽を楽しむなら
十分にクオリティの高いポップ・サウンドを楽しめると思います。


全米No.1ヒットの④CREAM




こちらも大ヒットの③DIAMONDS AND PEARLS




WILLING AND ABLE





※DIRTY MIND (1980)

※CONTROVERSY (1981)

※PURPLE RAIN (1984)

※AROUND THE WORLD IN A DAY (1985)

※SIGN "☮" THE TIMES (1987)




タグ:1991
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「オール・ナイト・ロング」ライオネル・リッチー [R&B]

CAN'T SLOW DOWN.jpg

CAN'T SLOW DOWN / LIONEL RICHIE (1983)


現在はニコール・リッチーの親と言った方が分かる人が多いかも知れないくらい
大きなヒット曲に恵まれていないライオネル・リッチーですが
1980年代の活躍は凄まじい物がありました。

このアルバム「オール・ナイト・ロング」は全世界で2000万枚以上の売上を記録し
ALL NIGHT LONG (ALL NIGHT)HELLOの2曲の全米No.1ヒットを生み出しました。

その後マイケル・ジャクソンとの共作で「WE ARE THE WORLD」を作曲したのも
この作品の成功があっての事。

ライオネル・リッチーのデビューのきっかけは
人気絶頂だったジャクソン5の前座を務めた事でした。

その彼がマイケルと共作という形で「WE ARE THE WORLD」を作ったのも縁を感じます。

個人的にはライオネル・リッチーのわざとらしい名曲っぽく歌うバラードはちょっと苦手…

ちょっと地味目のしっとりとしたバラードに魅力を感じます。

STUCK ON YOU






PENNY LOVER












おまけ


タグ:1983
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「タイム・トゥー・ラブ」スティービー・ワンダー [R&B]

a time to love.jpg

A TIME 2 LOVE / STEVIE WONDER (2005)


80年代には「心の愛」や「パート・タイム・ラバー」と言った全米No.1ヒットを放ちましたが
セールスとは反比例して評価を下げていきました。
信じられないような神懸かった活躍を見せた70年代と比べると
どうしても才能の枯渇を感じずにはいられませんでした。
そして80年代後半以降セールス的にも下降線を辿っていきました。


しかし、スティービー・ワンダーの作品は
多くの人に愛され、時代を超え世代を超え
多くのアーティストによってカヴァーされ
リスペクトされてきました。


もしかしてこのまま伝説のミュージシャンとして
終わってしまうんじゃないかと危惧していましたが
本当に久しぶりの会心の作品になりました!


ゲストミュージシャンとしてギター参加のプリンス、ボニー・レイット。
実力派歌手のインディア・アリー、キム・バレル。
そして何と言っても愛娘アイシャ・モリスとの親子デュエットなど聴き所満載です。

これだけ沢山のゲストミュージシャンを集めた事は
スティービー・ワンダー自身も何か吹っ切れた物があったんでしょう。

スティービー・ワンダーは過去にミニー・リパートンやデニース・ウィリアムス
といったアーティストを育ててきましたが今回は愛娘アイシャ・モリスです。
アイシャ・モリスこんなに大きくなったんだと
永くスティービー・ワンダーを見てきた人には感慨深いものになりました。



素晴らしいバラード曲⑥How Will I Knowはアイシャ・モリスとの親子デュエットです。




「可愛いアイシャ」この曲の中で聞こえてくる赤ちゃんの泣き声が愛娘アイシャ・モリスです。
1976年の作品です。





Tell Your Heart I Love You
渋いスライドギターはボニー・レイット。
スティービー・ワンダーのハーモニカも冴え渡っています。




So What The Fuss
このファンキーなギターはプリンス!
お互いリスペクトし合い認め合う二人による夢の共演です。





バラエティーに富んだ曲はどれも素晴らしい!
そしてまだまだこの先があることを期待せずにはいられない作品になりました。




※TALKING BOOK (1972)

※FULFILLINGNESS' FIRST FINALE (1974)

※SONGS IN THE KEY OF LIFE (1976)

※THE WOMAN IN RED (1984)







タグ:2005
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「ダーティ・マインド」プリンス [R&B]

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DIRTY MIND / PRINCE (1980)

は、はずかしい~!
写真あまりジロジロ見ないでね!

えっ!?痩せた長州小力じゃないですよ!

必要以上にセクシャルな雰囲気を出していた事で
一般大衆から敬遠されがちな存在でもありました。

日本でも「パープル・レイン」でブレイクしたプリンス
それ以前の作品に触れた事のある人は少ないと思います。
初期のプリンスの作品はとてもポップな作品が多いです。
チャカ・カーンがカヴァーした「I FEEL FOR YOU」も初期の傑作です。

この「ダーティ・マインド」で最も有名な曲は
シンディー・ローパーがカヴァーした
「WHEN YOU WERE MIND」でしょう。

she's.jpg
SHE'S SO UNUSUAL収録
この曲を選ぶシンディー・ローパーってセンスがいいですね。


WHEN YOU WERE MIND



ほとんどの曲をプリンス一人で演奏しています。
ジミ・ヘンドリックスばりのギターとセクシャルなファルセットは
高い完成度と高い評価を得ました。

シンセサイザーやコンピューターを使ったデジタル・サウンドは
後のソウル・ミュージックに大きな影響を与える事になりました。



DIRTY MIND






※CONTROVERSY (1981)

※PURPLE RAIN (1984)

※AROUND THE WORLD IN A DAY (1985)

※SIGN "☮" THE TIMES (1987)

※DIAMONDS AND PEARLS (1991)




タグ:1980
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「ラージャー・ザン・ライフ」ジョディー・ワトリー [R&B]

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LARGER THAN LIFE / JODY WATLEY (1989)

jody.jpg iguana.jpg
画像にはなんの意味もありません…



ダンス・クィーンのジョディー・ワトリーはシャラマーのダンサーとして活躍し、
その後ソロに転向しました。

ソロデビュー作にて第30回のグラミー賞の最優秀新人賞を獲得しました。

華々しい経歴の様に見えますが
シャラマーを脱退したのが1984年。
ファーストアルバムを発表したのが1987年。
3年間ものブランクがありました。
ソロ転向後も以前いたシャラマーの事を一切語る事はなく固く口を閉ざしています。
そしてシャラマー時代の曲を歌う事もありません。
何があったか知りませんがよほど辛い過去があったのでしょう。

そしてこの2ndアルバム「LARGER THAN LIFE」
アルバムの①~③曲目までの流れは完璧。
神々しいまでの出来です。
あとはダンサブルなナンバーをダラダラ流している感はありますが
全体としてはいい出来具合だと思います。

REAL LOVE


FRIENDS


EVERYTHIG


タグ:1989
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「ウーマン・イン・レッド」スティービー・ワンダー [R&B]

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THE WOMAN IN RED / STEVIE WONDER (1984)

体中の血液が沸騰してくる錯覚に陥るような
躍動感溢れるスティービー・ワンダーの音が大好き!

切なく美しいスティービー・ワンダーのメロディーが大好き!


TDKのコマーシャルでスティービー・ワンダーを見た時
神を見た様な気がしました。
「TDKが私を選ぶ前に私がTDKを選んでいた!」
というスティービー・ワンダーのコメントを聞いて
私もTDKを選びました。


TDK カセットテープCM





この作品「THE WOMAN IN RED」は同名映画のサウンドトラックです。
コメディ映画のサントラと言うことで軽いタッチの作品に仕上がっています。

スティービー・ワンダーにとって不幸だった事は
「心の愛」(原題:I JUST CALLED TO SAY I LOVE YOU)が大ヒットしてしまった事でしょう。

これはスティービー・ワンダーのと言うより
普通に素晴らしい曲…

今まで築いてきた緻密な音作り
どんどん出てくる才能のかけら…
そして黒人特有の躍動感あふれるソウルミュージック
なにより切なく美しいメロディー…

軽い曲が大ヒットしてしまった事で
今後の創作活動に迷いが生じ
試行錯誤が続きました。






「THE WOMAN IN RED」を聴いて
血液が沸騰するような感覚は起こりません。


しかし、緊張感なくリラックスして聴ける
素晴らしいアルバムであることには変わりありません。





※TALKING BOOK (1972)

※FULFILLINGNESS' FIRST FINALE (1974)

※SONGS IN THE KEY OF LIFE (1976)

※A TIME 2 LOVE (2005)


タグ:Soundtrack 1984
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C.K. チャカ・カーン [R&B]

ck.jpg

C.K. / CHAKA KHAN (1988)



歴史的な価値のあるアルバムです。

チャカ・カーンの話しではありません。



ジャズの帝王マイルス・デイビスと天才プリンスの唯一の公式共演曲
⑤ STICKY WICKEDが収録されているからです。
(すいません。音源が見つかりませんでした)
トランペットとサックス以外の楽器はプリンスが演奏しています。
いかにもプリンスという楽曲。
しかし、マイルスのトランペットが入るとマイルスの世界に変わります。


マイルス・デイビスはもう一曲参加しています。
I'LL BE AROUND


スタンダード・ナンバーの曲。
チャカがしっとり歌いあげ、
さりげなくバックでマイルスのミュート・トランペットが盛り上げています。
マイルスらしくない「フツ~のトランペット」ですが、
結構イイ感じです!
アレンジ、ピアノはデイブ・グルーシン。
ベースはマーカス・ミラーという凄い面子!

他にも豪華ゲストミュージシャン。

スティービー・ワンダー、ジョージ・ベンソン、ボビー・マクファーリン

ここまでくるとチャカ・カーンの存在が薄い感じ…

と言うわけでチャカらしいポップでソウルフルな曲をどうぞ

MAKE IT LAST



なお、チャカ-マイルス-プリンスの曲はまだ眠っている曲があるそうです。
是非、世に出して欲しいものです。

タグ:1988
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「ディスク・チャージ」 ボーイズ・タウン・ギャング [R&B]

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DISC CHARGE / BOYS TOWAN GANG (1982)

フランキー・ヴァリの名曲「君の瞳に恋してる」のカバーで一躍有名になった


ボーイズ・タウン・ギャング


80年代当時ディスコでこの曲が流れない日はありませんでした。
これぞ80sというキラキラした感じと
少し切ない感じがうまく表現されていていました。

多くのアーティストがこの素敵な曲をカバーしていますが
カバーでボーイズ・タウン・ギャングを越えた物はないでしょう!

しかしボーイズ・タウン・ギャングの他の曲は
全て一本調子で物足りない…
ディスコ調でノリノリのサウンドを目指していましたが
やはりキラキラ感と切なさのミックスが
ボーイズ・タウン・ギャングの最大の魅力だと言うことに
本人達が気がつかなかったのでしょう…

この曲日本では異例の大ヒットを記録しました。
同様にヨーロッパでも大ヒットしました。

しかし、本国のアメリカではあまりヒットしませんでした。

ゲイだからでしょうか?

Can't Take My Eyes Off You


タグ:1982
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