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「HEART BEAT」 佐野元春 [J-POP]

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HEART BEAT / 佐野 元春 (1981)




Long long ago …

地上波のTV音楽番組は激減し
様々なメディアが多様化し
テレビ自体の影響力も低下してきた今となっては
そんな時代があった頃は嘘のようですが…


テレビという媒体を最大限に活用しコマーシャリズムな音楽活動するアーチスト達と
テレビには露出しないでアーチスティックな音楽活動するアーチスト達とに
勢力分布が分かれていた時代がありました。

前者はアイドルを中心とする事務所の意向で活動するアーティスト達と
音楽以外にも人間性やおしゃべりなどで人を魅了したり出来る人達。

後者はより求める音楽性を追求するあまり、ちょっととっつきにくい人達。


佐野元春というアーチストは後者のタイプで
テレビばかり見て育った人達とは接点が見つかりにくかったアーチスト。

ドライブでカーステから流れる
今まで聴いた事にないような洗練されたポップサウンドの
佐野ミュージックを流せば女の子にもてると錯覚していたチャラい男も多かった…


しかし、そんな錯覚が生じてしまうほど
佐野元春のポップサウンドは都会的に洗練されていて
優しくもストレートなサウンドは魅力に溢れていました。

その佐野さんの1981年に発表された2ndアルバムがこの「HEART BEAT」。

伊藤銀次とのコンビがカラフルなポップサウンドが
日本語ロックの可能性を広げた傑作アルバムです。


ガラスのジェネレーション





バルセロナの夜


サッカーの曲じゃないんだけどねぇ…



タグ:1981
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「コージー」 山下 達郎 [J-POP]

cozy.jpg

COZY / 山下 達郎 (1998)




コージーと言うとピート・コージーを連想してしまいます…


もうすぐ21世紀という1998年に発表された「COZY」。
この頃になると録音技術も格段に向上し
CDの音質がクリアなだけでなく立体感が出てきました。
とくに「COZY」の音質は良好でした。

しかし我が家のオーディオは「COZY」と悪戦苦闘しました…
普通の音量で聴いていたら突然ドカンと大音量に…
慌ててボリュームを下げると今度は小さすぎ…
しばらくするとまたドカンと大音量に…
音の質も尖っていて聴いていると耳が疲れてイライラしてくる…
COZY」って「居心地が良い」とか「温かい」って意味なんだけど真逆の音!

こんなの聴けない!!
…と思って「COZY」は買ってからほとんど聴く事がありませんでした。

しばらくしてオーディオの雑誌を読んでいて分かった事ですが
80年代の初期型のCDプレイヤーに見られる兆候ということでした。

時代の進歩、録音技術の進歩と共に
ハードも変えていかなければいけないんだなぁ~と複雑な心境…

そして新しく買い換えたDENONのCDプレイヤー。
COZY」の音は素晴らしく変貌しました。
これぞCOZYという居心地の良いサウンド。

1550ar.jpg


COZY」で驚いたのは作詞家に松本隆先生を起用している事。
80年代はアイドル向けの曲の詩をよく書いていたのでちょっとしたサプライズでした。

また加山雄三さんの曲のカヴァーや
メリサ・マンチェスターとのデュエットなどサプライズ満載でした。




DONUT SONG

misudo.jpg



ドーナツ好きの達郎さん!
今日もまりやさんとミスドかも!



BOOMERANG BABY

わか.jpg



作詞作曲/弾厚作 となっていますが
若大将こと加山雄三さんの作曲時のペンネームです。
つまり加山雄三さんのカヴァー曲。1965年の作品。
加山さん洒落た曲を作っていたんですね!


加山さんのオリジナルはこちら
http://www.youtube.com/watch?v=eM8_7QcBVps





SOUTHBOUND #9

みなみ.jpg



達郎さんらしいポップで爽やかな風を感じるサウンドです。









※ ポケット・ミュージック (1986)







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「ポケット・ミュージック」山下 達郎 [J-POP]

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ポケット・ミュージック / 山下 達郎 (1986)


この作品はプリンスの「パレード」と一緒に買った最後のアナログ盤でした。
時は1986年、時代はアナログからデジタルへ変わり始め、
レコードショップに占めるCDのスペースが徐々に増えてきました。

プリンスの新作(パレード)が出たのではやる気持ちを抑えられず
早速レコードショップへ駆け込むと
店内のBOSEスピーカーから流れてくる極上のポップサウンド
この曲が流れていました。

MARMAID


そうだ、達郎さんも新譜だしたんだっけ!
なんかコンピューターを使って曲作りをしたって聞いたけど
今までと何ら変わらない爽やかで優しいポップサウンド!


「コンピューター=冷たい音」というイメージが定着していた時代。
既成の枠を越えて新しい時代を作っていくのは本当に大変な事。

過去にもエレキギターやシンセサイザーなどの電子楽器を使った人にも
それなりの批判がありました。
アーティストとしては新しい表現方法を得たという事なんでしょうけど…


店内に流れるタツローサウンドを聴きながら
プリンスの新譜と一緒に購入する事にしました。

しかし悩みはアナログ盤とCDのどちらを買うか…
実は秋葉原でAKAIのCDプレイヤーを購入済みで2~3日中に届く予定。

cd-a70.jpg

結局早く聴きたいという衝動が勝りアナログ盤を購入しました。

メディアはレコードからCDに変わりはじめ
音作りにおいてもデジタルへの一歩を歩み始めたこの作品「ポケット・ミュージック」は
アナログ盤として最後に購入した作品になり
時代の変わり目の想い出のアルバムとなりました。

風の回廊(コリドー)






※COZY (1998)



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